富山中部高校演劇部ブログ

富山中部高校演劇部のブログです。

春ですね ぴょんこ

うららかな春の日差しの中。
3年生の先輩たちが卒業されました。
そして、もうすぐ自主公演に向けて練習がスタートします。
時が過ぎるのは早いものです。
そして、その時に流されまいと思う自分が居たりいなかったりします。
自分はいったい何をしているのだろうかと思うときがあったりなかったりします。
だからこそ、今目の前にあることを、これでもかというくらいやりきるのが大事です。
もしかしたら、読者の皆さんの中に、本校への受験を控えた方々がいるかもしれませんね。
そんな方々に一言。
今はとても不安な時期だと思います。
何をすればいいのか、迷って自信のない時期だと思います。
安心してください。無事に高校生活をしている私たちでさえ、明日が見えず迷っています。
人間は迷うものですが、逆に言えば、迷ってこそ人間です。
そして、「今」が迷える最高にして最大の良いときです。
そのことを胸に留めていただきたいと思います。
受験は、今のあなたの迷いの成果が出るときですから。
そして、もし4月に本校の門をくぐることになったら、
部活動の選択の迷いのなかに、この「演劇部」という存在を思い起こしてくだされば幸いです。

おはようございます! 蛍光グリーンモンスター

おはようございます☀

初めてブログ書いてみることにしました

といっても一言ですが笑

まずは4月28日の自主公演、お疲れさまでした。

先輩も引退され、本当に寂しい毎日です…。

今は新人公演に向けて一年生が本気で頑張っております!

指導担当の純ちゃんレーメンルロイも頑張っております!

私はなにも力になってません申し訳ないです🤫

ぜひ先輩方も見にいらしてくださいね♡

そして最近気がついたこと。

9月の大会も案外もうすぐなんですね…。

2年生にとってはこの大会が最後なんですね…。

ここからは時間との戦いだと思います。ぶつかることもこれからどれだけあることだか…(常に私の学年はぶつかり合って生きていますが)

しかし!

私が思うに演劇部は笑顔がないと成り立たない!(だからといっていつも爆笑しててすみません)

ということで!

みんなで全力で、笑って笑って笑って突っ走っていこうね!!!!!

一言では全くなかったですね、それでは失礼します☺️

……先輩、たまには遊びに来てくださいね(;_;)

自主公演ありがとうございました【古鈴】

私たち三年生の引退公演『ゴリラと最終バス』、4月28日に無事終わりました。

みんながブログを更新していることに気付き、あーーーそうだった更新したいと思い書いている次第でございます。
(このブログを書くのはまだ2回目ですがこれで最後です。もうちょっと書いておけばよかったかなぁ……)

とにかく今回の劇は、練習が始まった頃は本当に不安でした。こんなはちゃめちゃな劇を形にできるのか?崩壊するんじゃないのか?自分はこんな濃い役に果たして徹することができるのか?他のみんなも役作りに苦労しているようだけど大丈夫か……??

本番が近づいてきてるのになかなか完成形になってない感じがして焦ったし、しかも私は本番5日前までインフルB型で休むはめになるし………大変でした。

でもインフルになってわかりました。
自分を心配して待っててくれる仲間がいるってこと。部活に復活したら「こりん!」「古鈴ちゃん!!」「古鈴先輩!」って駆け寄ってきてくれるみんながいること。自分は演劇が大好きだってこと。演劇部のみんなが大好きだってこと。部活するために学校に来てたんだなってこと。部活が心のよりどころで、いちばん頼って甘えてしまって、それゆえにみんなに迷惑をたくさんかけてきたけど、私がいちばん信頼してる仲間は演劇部のみんななんだなってこと。

本当に演劇部でよかったです。
一年生のみんな、部の初会合の日インフルでいなかったのでいまだに自己紹介できてないですが、入ってくれてありがとう。大変なこともあるけどそれ以上に楽しい部活だから、これから楽しんでいってください。自分の殻を破ってね。楽しいぞ。

二年生のみんな、たよりない先輩で申し訳なかったけど、今まで一緒にやってくれてありがとう。大会も今回の公演も、スタッフワークでかなりお世話になりました。あと、入部した頃に比べてめちゃくちゃ演技の幅が広がったね!!特に今回の公演公演でものすごくみんな成長したと思います。これからが楽しみです。はっちゃけちゃってください。

三年生のみんな。大好きです。
言葉にできないくらい一緒に過ごしてきたし、一緒に頑張ってきたし、迷惑もかけたし、助け合ったりもしたし、とにかく感謝してます。

私たちは大会ではいい結果を残せなかったじゃない?それが心残りだったし、あんなにみんな頑張ってたのに私たち報われてないなって思いが私の心の奥底にずっとあったんです。みんなはどうだろう。でもきっと悔しかったんじゃないかと思う。
でも、今回の公演でみんなが生き生きと舞台上で輝いている様子を見て、ああ今までやってきたことは決して無駄じゃなかったんだ、って心から思いました。
今まで、なかなか結果にすぐには結び付かなかったし、話し合いもうまく進まなくてもどかしいことたくさんあった。でも、地道に努力を重ねてたくさんの時間を乗り越えてきたから、あんなキラキラした姿が、今の私たちがあるんだなと思いました。

みんな本当に輝いてたよ。一緒に頑張ってきてよかった。大好きです。ありがとう。


引退はあんまり実感がまだ湧いてません、でもこれから湧いてくるんでしょうね

明日は授業ある……(T-T)
でも部活もあるから学校行くぞ。

というわけで、みんなこれからも頑張っていってください!
仲間を大切に。よく話し合って。劇を良くするためなら本気でぶつかってください。ぶつかっても最後はかならずまとまりますから。
そして、顧問の先生方としっかり協力していってください。こちらから相談しにいけば、経験を生かしてアドバイスしてくださいます。高校生以外の人の視点、っていうものも忘れないで。
熱く、でも独りよがりにならず、客観的に謙虚に努力を重ねていってください。


さいごに、
富山中部高校演劇部をこれからもどうぞよろしくお願いします。


自主公演【えんびふらい】

はじめまして、最初で最後のブログです。

昨日、「ゴリラと最終バス」無事上演することができました。今回は、頼もしい2年生たちが、たくさんがんばってくれました。とてもうれしいです。

1年生とは、最後に一緒に舞台に立ててよかった。楽しかった。

2年生は、すっごく明るくて、いい子たちで、これからも演劇を楽しんでほしいなとおもいます。

3年生のみんな、大好きだよ。

演劇部のみんなは、本当に優しくていい人ばっかりで、いっつも部活が楽しみで楽しくて、もう引退なんて、さみしいです。いままで本当にありがとう。

昨日は、本当にありがとうございました!!これからも富山中部高校演劇部をよろしくおねがいします!!

こんにちは【李】

それでは、私、李の、最初で最後の
演劇部ブログを更新します。


入部してすぐ、ブログの書き方を教えてもらったのに、「また、いつか書こう」
と思いながら、もう引退直前になってしまいました…。一度は書きたいなと思い、今書いています。

本当に、演劇部に入ってよかったなぁと、思っています。勉強ばかりで憂鬱なつまらない毎日の中で、学校へ行くのが楽しみになった。苦痛でしかなかった数学の時間だって、英語の時間だって、国語の時間だって、部活のことを考えれば、すぐに終わるし、そうやって、日々を過ごせて良かったです。
あと、普通に過ごしていたら、出会わなかったであろう仲間達にも出会えた。私がボケたら、面白くなくても笑ってくれる後輩たち。一緒にバカなことが出来る同級生たち。小学生からおじさんまで、いろんな人に出会えた。それと、新しい自分。親にも、友達にも、「何か変わったね」「明るくなったね」っていわれるようになった。多分それは演劇部のおかげ。いつの間にか、変な人になっていた…。
人間関係の勉強にもなった。部活は学校生活の中でも1番社会に出るための勉強になると思っていて、他人の価値観は分からないし、人それぞれなんだから、分かり合えない。言わなきゃ分からないこともあるかも知れないけど、言わなくても良いかもしれこともある。まだまだ、勉強中です。

えーっと、実は、引退公演では、今まで経験してきた役の約六倍(何故か面接で先生にそう言った。謎ですね。)以上の役なのですね…笑。まあ、なんとかなるさ。そんなこと言ってる場合なのですかね?まあ、頑張ります。突っ走ります。


後輩たち頑張ってね。
1年生とは、全く関わりが無かったけど、入ってくれてありがとうね。楽しい部活だから、2年生と頑張ってね。



それでは、読んで下さった方、有難うございました。

明日で最後。(すぽんじぃ)

明日が自主公演。私たちにとって最後の公演です。

部活が、部活のみんなが好きすぎて、今日は一日中うるうるしています。目が腫れたらいけないのに、、、みんなひどい[emoji:B04]

お客さんたちを楽しませられるように。自分たちが楽しめるように。全力で頑張ります。

シンクロニシティな気持ち。

初夏【恋の唐辛子】

まだ少し春を感じさせる空の下で、夏は遂に幕を開ける。

演劇は、音と沈黙と光と闇と、人間との奇跡の出会いである。

ブザーが鳴る瞬間、そこにいるのは別の世界の、別の自分なのだ。煌めく明かり、身を包む緊張と歓喜。仲間。笑い。汗。ここにしかない体験と感動は、この世界に足を踏み入れた者にのみ与えられる。

青春の定義を私は知らない。ただ、一つだけ思いつくことがある。

河川敷、青空のもとでなびく若葉、川を越えて響く友の声、風が運ぶ初夏の匂いーー

これほど純粋で胸を躍らす光景と出会ったのは、この部活を選んだから。

明日で最後の本番を迎える。

前日に持久走で張り切ってしまいノドをやられた私であるが、初めてのちゃんとした役をしっかりやり遂げたいと思う。

振り返れば、今までやって来たのは集団役、謎のスフィンクスSphinx)及びケルベロス(Kerberos)、そして見ていた同級生に「漫画だったら3コマで終わった」と言われた科学同好会会長だった。

そして今回回って来たのは初のかわいい役。普段の自分とあまりにもかけ離れていて、うまくいくのかとずっと心配してきた。

この文章を綴っている今でも心配している。

でもやはり、楽しいと思う。好きだと思う。

ステージにいる自分が、好きだ。

隣に立つ仲間が、好きだ。

満足のいく演技ができなくて凹んだ時も、目標に届かなくて悔しがった時も。

そばにいてくれた彼らに、私は感謝しきれない。

部活の中での関わりだけではなく、学校生活でも支えてくれていた。

これで最後になるなんて。

時はずっと流れていき、立ち止まりはしない。

でもその流れの中でこの仲間たちと出会えたことを私は忘れない。

今までの彼らや、新しい一年生とともに舞台に登る時、緊張以外に私は何を感じるだろう。

ただ楽しみたいのかな?このメンバーで描く、人生に一度のこの輝きを。

青い春は過ぎ去りそうで、燃えるような夏はまだやってきたばかり。

初夏を全身に受けながら、私は友と一緒に今を駆けてゆく。