富山中部高校演劇部ブログ

富山中部高校演劇部のブログです。

現実 ぴょんこ

こんばんは。何かもう私の私信と化していますね、このブログ。
といっても、私も更新の仕方を教えてもらったのはつい1か月ちょっと前ですけどね。
それはさておき、昨日、無事に自主公演を終えることが出来ました。
ご来場になった皆様、2時間お付き合いいただきありがとうございました。
頂いたアンケートは、今後部員で共有して私たちの劇の向上の参考にさせていただきます。
また、ここまで来るには様々な方のご協力を必要としました。本当にありがとうございました。
今回の劇は3月初めから練習を重ねてきました。
今年は、今までを見たうえで、明らかに違うことをやろうと思っていたわけです。
脚本の選定の段階で、様々な脚本を提案されていたのですが、
今回の脚本はその数々の候補のなかから決定し、配役もすんなり決定しました。
そして、世に言う高校演劇とは真逆の方向の劇をやってきたわけです。
私は、このことをとても誇りに思いますし、恐らくほかのみんなもそう思っています。
なぜなら、私達の目標は「高校生らしい演劇」ではなく、「私達を象徴する演劇」だからです。
大人の審査員から見た「高校生らしさ」は、言ってしまえば大人のステレオタイプです。
決してそれをけなすつもりはありませんが、それでは私たちの思いを伝えることはできません。
この劇をできてよかった。このメンバーでやれてよかった。
三年生にとって演劇部最後の公演でしたが、今後もみんなで何かやっていきたいなあ。
これからも応援よろしくお願いします。
ちなみに、三年生は今日と明日で模試です。眠いです。せめて代休が欲しい。
10連休とか言っておいて休みは最終日の月曜だけです。はあ。